山武市議会 2022-09-08 令和4年第3回定例会(第2日目) 本文 開催日: 2022-09-08
退任後、農作物野生鳥獣被害対策アドバイザーとして、住民と取り組む獣害対策の手法を県内外に伝える活動をしています。実際に現場で活躍している方と、勉強会などを開催することも、被害を減らす取組の一つと考えられます。 また、鋸南町では、白石町長の発案で、平成27年に狩猟エコツアーを始めて、狩猟やジビエに興味がある都市住民を獣害対策の担い手に育てています。
退任後、農作物野生鳥獣被害対策アドバイザーとして、住民と取り組む獣害対策の手法を県内外に伝える活動をしています。実際に現場で活躍している方と、勉強会などを開催することも、被害を減らす取組の一つと考えられます。 また、鋸南町では、白石町長の発案で、平成27年に狩猟エコツアーを始めて、狩猟やジビエに興味がある都市住民を獣害対策の担い手に育てています。
なお、応募の際には、農作物被害防止に専門的知見を持ち、実施隊の活動に助言をいただいている農作物野生鳥獣被害対策アドバイザーの推薦をいただいております。 本市といたしましても、関係者の方々の日頃の御尽力に深く感謝いたしますとともに、引き続き実施隊員の活動に即して、捕獲のための資機材の充実や隊員の増員に関する支援を行ってまいります。
また、平成30年度からは、専門知識や経験を有する農作物野生鳥獣被害対策アドバイザーと委託契約し、捕獲実績や出没情報の分析などを行っております。 しかしながら、昨年度では約1,300万円の被害が発生しており、さらなる対策の強化が必要と認識しております。
次に、鳥獣のすみにくい環境管理の対策の二つ目ですが、農作物野生鳥獣被害対策アドバイザーによる現地調査等の調査分析の実施です。農作物野生鳥獣被害対策アドバイザーとは、野生鳥獣の生態、行動や農作物被害防止対策に関する専門的な知識や経験を有する専門家であります。
さらに、新たに専門的な知識、経験を有する農作物野生鳥獣被害対策アドバイザーを活用し、地域の実情に合わせた捕獲体制の構築と効率的な捕獲対策を支援するとともに、設置したわなを巡回する労力を軽減するため、新たにICTを活用したわな監視装置につきましても研究、検証を進めるなど、今後も農作物被害防止対策の強化に努めてまいります。
また、鳥獣被害を減らすためには、個人の田畑での対策だけではなく、地域・集落単位での対策も必要であることから、獣害に強い地域づくり事業として、狩猟免許取得の助成、わなの購入助成、防護柵の共同設置、やぶなどの環境整備を複合的に実施するための支援や、当事業を推進するため、市民の皆様の鳥獣に対する意識の高揚、地域での対策を考える機会づくりを推進するための農作物野生鳥獣被害対策アドバイザーによる講演会の開催を
それでは、農作物野生鳥獣被害対策アドバイザー、こういう制度があるそうですけれども、こういうものを活用して専門家を招いて研修会の開催等をしたらどうかと思います。考えを伺います。 ○議長(出山國雄) 半田環境経済部長。 ◎環境経済部長(半田實) お答えいたします。